"GRINGO"
海外クリエイティブブティックのサイト。のっけから「ここどこや~」っていう秀逸な写真とそれを丁寧にいじったエフェクトにやられる。
中を見てみると、メンバー一人ひとりをインタビュー付で紹介している。「会社」という組織、及び「会社名」ははそこに属する人々をもあらわす“集合名詞”だと思うんだが、こうした人を前面に押し出すというのは「この人たちが仕事をします」という会社全体の“集合名刺”として信用とブランドイメージを構築するのに役立つとおもう。
20060522
20060521
| [+/-] |
いわゆる“マルチメディア”な感覚の大事さ |
" wiiik "
「マルチメディア」という言葉はすっかり死語になってしまったが、その試みは、ひとつのプラットフォーム上で複数のメディアが使えるという、メディアのインテグレーションと考えられる。Webのデザインにおいて、音・2Dイメージ・3Dモーションがうまく融合し、かつそこにインタラクションのうまい設計が入れば、非常にアトラクティブなサイトができる。
この WiiiK はそれらに加え、水彩画的な背景etcを用いてアナログ的な感覚も持ち合わせた秀逸なサイトになっている。
20060512
| [+/-] |
いじること、なにもしないこと、でエモーショナルに感じる |
"Forgotten War"
コンゴ紛争=忘れられない戦争を扱ったサイト。
サイトの中に、戦争の写真や、戦争についての色んな人のコメントがちりばめられている。
銃撃の音に連動した画面の動作、クリックしたときのメッセージの移り変わりなど、いわゆる「インタラクティブ」な部分もよくできている。しかし画面に対して何もしなくても、画面が話しかけるかのように、銃撃音や口笛などの様々な音が聞こえてくる。
いわば、いじらせることと、なにもしないこと、両方からエモーショナルに働きかけてくるサイトになっているのである。
20060507
| [+/-] |
サムネイルはユーザーフレンドリ |
"Tarun Khiwal's Photography"
インドの写真家、Tarun Khiwal の website。写真家の公式サイトらしいギャラリー構造をミニマルかつグリッドを使ったサイトのデザインで実現している。
このサイトで注目したいのは、各写真を見る際に上部に出てくる“数字”をマウスオーバーすることで出てくるサムネイルイメージ。
写真などのイメージはローディングに時間がかかり、ページからページ、写真から写真といった遷移は結構うざったい。一方、そうして出てきた画像が大したものでなかったり、自分が目標とするものでなかったりして興ざめ、なんてことは結構ある。しかしそんなときにこうしたサムネイルを、ユーザーにとってすばやく画像を見せるために使うのは非常に優しいサイトづくりにつながるように思えるのだ。