20080803

商品コンセプトにあったサイトの“空気”




■風と太陽と水と。ダイワハウス 風流鯨

大和ハウス工業が販売する、小型風力発電機、『風流鯨』のブランディング/商品サイト。

商品そのものが、すばらしいプロダクトデザインを持っているうえ、
サイトのデザインがその商品のコンセプトを体現しているような“空気”感を醸し出している。

例えば、トップやコンテンツ間のトランジションに用いられる手書き風アニメ、BGMなど、複数の要素によって、それらが生み出されている。

WEBサイト、特にブランディングサイトは「企業パビリオン」みたいなものだと思う。それゆえに、このような「サイトの“空気”」のデザインは非常に重要だ。サイトはエクスペリエンスを与えることができるからこそ、エモーショナルな点も計算に入れなければいけない。

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