なぜ、最近のブランディングサイト、キャンペーンサイトはわかりにくいか~ちょっと挑戦的なエントリ
Coke Blak のサイトを、何人かで見渡していたところ、共通して出てきたコメントが、
「最近のブランディングサイトとかキャンペーンサイトって訳のわからないの多いよね。このぐらいシンプルなところで追求してほしいのに」
だった。
どうもですね、WEBまわりも含めたキャンペーンやブランディングを追求してきた人間にとっては、「従来のクリエイティブの連中が入ってきてからWEBが訳わからなくなった」という感じを持ってる人々が多いですよ。これ、まったく同感。
よくあるのが、
「CMで伝わらないことを、WEBにつっ込む」
という、情報及びデザイン過剰な例。
あるM君いわく、「誰も読まない雑誌」と化している。
僕に言わせれば、「CMで伝わらんのやったらそもそもそのCMあかんやろうっ!」
また、広告業界の制作者は、「人に刺さる」といった表現を使う人がいたりするが、「覚えてもらう」とかにはそれでいいかもしれないが、WEBの世界はやはり、experienceやretentionを得意とするところなので、「刺さる」ではなく「人を動かす」ための設計をしなければならんのだ。しかしその点において、従来の制作ははっきしいって、(媒体に入稿するだけであって)直接消費者と向き合う場なんてなかったからこのあたりの「作法」を知らない。
それで色んなことをWEBにつっ込んでしまうあげく、うまく行かないわけだ。
最近、昔に比べて、FLASHのクオリティも上がって、なんでもできるようになったけど、昔より、面白いサイト、減ったと思いませんか?皆さん。
それはきっとみなさんの目が肥えたからだけじゃあないと思いますよ。制作側にちょっとしたコンフリクトが起こっているんじゃないかなあ、と僕なんかは思います。
こういう状況みてると、そっち(コミュニケーションプラニング)の世界に戻ったらまだまだ活躍できるなあ、戻ろうかなあとか“郷愁”を感じます(笑
3 comments:
10:58 午前
まったく同感です。
大金使って制作したキャンペーンサイトやプロモーションサイトが、微々たる予算しかないコーポレートサイトにアクセス数でさえ大幅に劣るというのは、良く聞く話です。
広告代理店は、プロモーションサイトやキャンペーンサイトを作りたがりますが、ハッキリ言って意味がないです。
キャンペーンサイトのトップページにかっこいいFlashやグラフィックがあったら、大勢が見に来るとでも思っているのでしょうか?
広告代理店の人たちには、webやネットワークという概念を基本から勉強し直してきて欲しいです。
12:26 午前
CMとwebではコミュニケーションのスタンスが違いますからね。
突っ込まれることを前提とした向かい合い、を大切にして企画したいと思います。
12:47 午後
たしかにそう思います。
自動車関係も分かりにくいプロモーションサイトが多いです。
一番みたいのはその車の沢山の写真や、データを見たいのに、Flashにばかりこって、画面構成がよくわからないし、動きも光と言ってもやはりじれったいし、内容が薄いし。
見栄ばかりで消費者にとってはいいサイトではないですね。
29歳SE
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